茨城県 取手市(とりでし)
2005年3月28日に北相馬郡藤代町を編入。

撮影:取手市市之代《いちのだい》/2018.2

市之代地区の農業集落排水の蓋。

抽象化されていてちょっとわかりづらかったが、ツツジ(市の花)とモクセイ(市の木)だそうだ。

撮影:取手駅西口付近/2019.12

歩道のブロックに合わせた雨水用のマンホール蓋。中央に市章と「雨」の文字。

 取手地方広域下水道組合(とりでちほうこういきげすいどうくみあい)

撮影:常陽銀行藤代支店付近/2010.10

「取手地方広域下水道組合」は、昭和56年に、取手市、藤代町及び伊奈村により設立されたが、平成17年の取手市と藤代町の合併、平成18年の伊奈町(昭和60年に町制施行)と谷和原村の合併(現・つくばみらい市)により、現在は取手市、つくばみらい市による一部事務組合となっている。

デザインは、取手市の花が「フジ」、旧・伊奈町の花が「ナノハナ」、旧・谷和原村の木が「サクラ」だったことから、多分、「フジ」と「サクラ」と「ナノハナ」だろう。中央は「取手地方広域下水道組合」のマーク。(マンホールカードや見本板の説明では「サクラ」ではなく「つつじ」となっている。)

撮影:取手駅西口/2019.12

上と同デザインの汚水用カラー盤。マンホールカード掲載の蓋。

 ■ 取手市マンホールカードA ■ 取得:2021.4 取手市役所取手駅前窓口
取手市マンホール取手市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
取手地方広域下水道組合は、昭和56年2月に、公共下水道事業の運営を目的として設立された全国でも数少ない一部事務組合です。マンホール蓋中央の組合章は、水面(みなも)をイメージしたもので、周りを設立当時の市町村の花で飾っています。取手市の「ツツジ」は緑の豊かさにふさわしい花として、旧藤代町の「フジ」は薄紫色が未来に夢を託す虹色の一つであること、旧伊奈村の「菜の花」は小貝川沿い一面を黄色に染める様が人に元気を与え、明るく未来に伸びるという理由で制定されました。「人と水の明るい未来のための下水道」という願いをこめてデザインしたものです。

撮影:取手駅東口付近/2018.2

上と同デザインのサンド塗装単色カラー盤。汚水用。

撮影:取手駅東口付近/2018.2

上と同デザインで小型のサンド塗装単色カラー盤。汚水用。

撮影:取手駅東口付近/2018.2

上と同デザインのサンド塗装単色カラー盤。雨水用。

撮影:県南クリーンセンター敷地内/2021.4

上と同デザインの雨水用マンホール蓋だが、仕様が異なり、文字も「雨水」と漢字になっている。枠には向きを交互にした台形模様がついている。

撮影:県南クリーンセンター/2021.4

取手市(旧藤代町を含む)とつくばみらい市の伊奈地区の下水を集めて処理している。計画汚水処理人口は約11万人。所在地は取手市小文間173。

玄関に2枚の展示板が置かれていた。

【展示板の説明書き】

取手地方広域下水道組合
マンホール用鉄蓋

この鉄蓋は構成団体である市の花をデザインしてあります。
取手市の花                     つつじ
取手市の花(旧藤代町)    藤の花
つくばみらい市の花          菜の花

【展示板の説明書き】

取手地方広域下水道組合
カラーマンホール用鉄蓋

この鉄蓋は構成団体である市の花をデザインしてあります。
取手市の花                     つつじ
取手市の花(旧藤代町)    藤の花
つくばみらい市の花          菜の花


以下は、「下水道の日普及促進展’15」と「下水道の日普及促進展’17」のポスターの入選作品をプリントシールにして貼り付けた汚水用マンホール蓋。小学校の部と中学校の部があるようだ。下方に「取手地方広域下水道組合」の名称とマーク、「おすい」の文字が入っている。 撮影:取手駅東口付近/2018.2

取手駅の東口付近で目についたものを撮ったので、年度、部門ともにそろってはいない。2017年度は凹凸のないシール用のベースを使っているようだ。
「下水道ふれあいフェア’19」の入選作品を貼り付けた蓋。 撮影:取手駅西口付近/2019.12

撮影:取手駅西口周辺/2021.4

マンホールカードを貰いに行ったときに取手駅西口周辺で撮った蓋5枚。

目についたものを撮ったので年度はバラバラ。

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