兵庫県 明石市(あかしし)

撮影:「明石駅東口」交差点付近/2011.8

明石といえば、子午線(東経135°)の街。緯線、経線の入った日本地図を背景に、「明石市立天文科学館」が描かれている。

これはカラーサンド塗装が施された合流用の蓋。

「JR明石駅」前にあると聞いていたが、実際にあったのは「山陽明石駅」側へのガードをくぐった線路の南側だった。

下左は蓋があった場所。右上が線路で、奥が駅舎。

下右は「明石市立天文科学館」。

撮影:「人丸前駅」の北側の道の歩道/2011.8

上と同デザインの単色カラー盤。

「明石市立天文科学館」の前の蓋を撮るつもりでいたが、駐車場の警備員が2人も立っていた。車を停めてホイというわけにはいかず、さりとてそのためだけに料金を払って駐車場に入れるのもしゃくなので、どこか適当な場所はないかと車を走らせていたら、なんだ、あるじゃないか。

撮影:国道2号線の南側の飲食店街付近/2011.8

こちらは、今は鈍い銀色に光って見えるサンド塗装の蓋。山陽明石駅前の駐車場に車を入れて、下左の写真の店に歩いていく途中にあった。

明石にあるのは子午線だけではない。この「玉子焼」も有名。鯛やタコも有名だが、庶民にはこちらのほうが手を出しやすい。

撮影:国道2号線の南側の飲食店街付近/2011.8

これが通常の無彩色盤。

 魚の棚商店街の蓋

撮影:魚の棚《うおのたな》商店街/2019.2

2018年12月2日に公開された明石市の100周年記念デザインマンホール蓋。明石たこ大使である「さかなクン」描き下しの魚介類のイラストが描かれている。

明石を代表するタコ、マダイを始めとして全部で19種。周囲に「2019年 明石市制施行100周年」の文字。下部には「明石のお魚」、「ありがとうございます 2018年秋」のさかなクンの手書きの文字と自画像とサイン。

▼マダイ
▼アイナメ
▼アカメバル
▼アカエイ
▼イカナゴ
▼ウマヅラハギ
▼ガザミ
▼カワハギ
▼キジハタ
▼キュウセン
▼クラカケトラギス
▼コウイカ
▼コブダイ
▼ゴマサバ
▼サワラ
▼シロギス
▼ブリ
▼マアナゴ

撮影:国道2号線の南側の飲食店街付近/2011.8

天文科学館と明石海峡大橋が描かれた縦長の角型消火栓。ナンバーが入っている。

撮影:国道2号線の南側の飲食店街付近/2011.8

天文科学館と明石海峡大橋が描かれた横長の角型消火栓の蓋。

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