北海道 陸別町(りくべつちょう・足寄郡)
陸別町マンホール

撮影:陸別町役場付近/2018.7

低緯度オーロラと北斗七星、町の花「フクジュソウ」を描いた汚水用カラーマンホール蓋。左右に「りくべつ」「おすい」の文字。

 ■ 陸別町マンホールカードA ■ 取得:2018.7 陸別町役場
陸別町マンホール陸別町マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
「日本一のしばれ」のまち、陸別町。しばれは北海道弁で厳しい寒さを意味します。本図柄に描かれているのは、低緯度オーロラと町花のフクジュソウ(福寿草)です。オーロラは北欧など高緯度で見られる緑や白色のものが有名ですが、日本のように低緯度で現れる場合は赤く見えます。本町で初めて低緯度オーロラの撮影に成功したのは1989年のこと。以来、「オーロラの見える町」としても知られるようになりました。フクジュソウの花言葉は幸福と長寿。幸せを招く使者として春の訪れを飾ってくれます。このように自然豊かな本町をイメージしたカラー蓋は、通称ラコーム通りの歩道に設置されています。
陸別町マンホール

撮影:陸別町役場付近/2018.7

上と同デザインの仕様違い(展示盤と同じ)。

画像にマウスポインタを重ねると、陸別町役場内に展示されていた同じ仕様の展示盤が表示される。展示盤の画像を別ウィンドウで表示するにはこちらをクリック。

陸別町マンホール

撮影:陸別町役場付近/2018.7

町の木「シラカバ」をモチーフにしたと思われるマンホール蓋。中央に町章。

陸別町マンホール

撮影:陸別町役場付近/2018.7

公共汚水桝の蓋。

盤面中央に寒暖計を持って立っているのは町のキャラクター「しばれ君」。町のHPによると、ロシアのアムール川から流氷に乗って来たそうだ。(町にはもう一人「つららちゃん」という、オーロラに乗ってやってきた少女(妖精)のキャラクターもいるようだ。)

「日本一寒い町」陸別町は陸別しばれ技術開発研究所を設置して気温の観測を行なっているそうだ。周囲には雪の結晶と「りくべつ」「おすい」の文字。

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