撮影：栗山町中央４丁目/2018.6

日本の国蝶｢オオムラサキ｣が描かれている公共下水道の蓋。栗山町は生息の北東限地域にあたるそうだ。なお、滝下地区のオオムラサキ集団は、世界的にみてもどの集団とも異なる斑紋をもつと言われ、新亜種｢クリヤマエンシスkuriyamaensisu｣とされているとのこと。

画像にマウスポインタを重ねると、栗山町の下水道管理センター内に展示されていたカラー盤が表示される。展示盤の画像を別ウィンドウで表示するにはこちらをクリック。

撮影：栗山町中央２丁目/2018.6

下水道管理センターで聞いた話では、どの蓋もカラー盤の路上へ設置はないということだったが、街で見つけたこの蓋はどうやら上の蓋のカラー盤らしい。

カラー展示盤とは違う配色で、地の色は白、蓋の外周とその内側の三重の円のような部分は水色で塗られていたようだ。オオムラサキは多分実物と同じ色で塗られていたのだろう。

同じ歩道に何枚か並んでいたが、この蓋が一番色が残っていた。

撮影：栗山町大井分/2018.6

町の花｢ユリ｣と｢オオムラサキ｣が描かれている継立《つぎたて》地区の農集排の蓋。（2016年に農集排から特定環境保全公共下水道に変更。）

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撮影：栗山町角田/2018.6

町の花｢ユリ｣と町の木｢クリ｣が描かれている角田地区の農集排の蓋。（現在は農集排から公共下水道に変更されている。）

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撮影：栗山町中央３丁目/2018.6

町の花｢ユリ｣が描かれた汚水桝ハンドホールの蓋。

撮影：2018.7

左から、公共下水道、継立地区農集排、角田地区農集排の見本盤。