群馬県 館林市(たてばやしし)
館林市マンホール

撮影:館林駅東口バス停付近/2017.8

2015年から設置が開始された蓋。モチーフは以前のものと同じで、館林市の市の花「ヤマツツジ」が周囲(この部分のデザインは以前のものとほぼ同じ)に描かれているが、内側の分福茶釜は観光大使の「ぽんちゃん」に入れ替わっている。

 ■ 館林市マンホールカードA ■ 取得:2020.12 館林駅前観光案内所
館林市マンホール館林市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
わたしの名前は、ぽんちゃん。館林市の観光大使だよ。よろしくね。今回、カードをゲットしてくれた皆さんに、わたしのふるさと館林市を紹介するねまずは茂林寺。「分福茶釜」の舞台となったお寺で、参道に並ぶ22体のたぬき像が出迎えてくれるよ。そして、そのたぬき像の着せ替えイベントが季節ごとに行われているんだ。次に紹介するのが、世界中から観光客が訪れる日本一のツツジの名園「つつじが岡公園」。園内には推定樹齢800年を超えるヤマツツジや、50品種以上のツツジ約1万株が咲き誇っていて、来園者を楽しませているよ。見どころ満載の館林市に、みんな遊びに来るぽん
館林市マンホール

撮影:茂林寺付近/2020.12

上の無彩色盤。

館林市マンホール

撮影:館林駅西口/2020.12

上と同デザインの小型盤。

▼茂林寺参道のたぬき像
▼文福茶釜タイプも何体かある
▼「つつじが岡公園」のツツジ(2000年4月末撮影)
▼盤面のツツジはこれかな?
館林市マンホール

撮影:館林駅前付近/2010.1

館林といえば、名勝つつじヶ岡公園と分福茶釜で知られる茂林寺がある。それがそのままマンホールに描かれている。

館林市マンホール

撮影:館林駅前付近/2010.1

上と同じデザインだが、「たてばやし」と「おすい」の文字のベースが黄色いバージョン。

館林市マンホール

撮影:花山町交差点/2022.2

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は亀甲模様で大径。

館林市マンホール

撮影:館林駅前付近/2010.1

上の無彩色盤。

館林市マンホール

撮影:館林市花山町/2022.3

上と同デザインだが仕様が異なる子蓋を収めた大径の親子蓋。親蓋は耐スリップ仕様。

館林市マンホール

撮影:館林駅前付近/2010.1

無彩色盤ミニサイズ。

館林市マンホール

撮影:つつじが岡公園付近/2022.2

上と同デザインだが、下の文字が「つつじが岡」「公園」になっている「つつじが岡公園」バージョン。

【タヌキ】 哺乳綱食肉目イヌ科タヌキ属タヌキ

タヌキは野生の動物の中では比較的身近な存在だが、この写真を撮るまでは、タヌキの顔の黒い部分は館林市の蓋のようになっていると思っていた。ちなみに千葉県木更津市の蓋のタヌキの顔は、パンダのように目の周りが暗色になっている。

ところが、館林の「ぽんちゃん」も木更津の「きさポン」も、どちらも目の周りが明るい色になっている。信楽焼のタヌキも目の周りは明るいので今の風潮ではないようだが、かわいく見せるため、もしくは善人顔にするための工夫なのか。実物の顔も可愛いけれどなあ。

館林市マンホール

撮影:館林駅前付近/2010.1

亀甲パターンの汚水用。中央に「立林」を図案化した市章。(館林は、古くは立野ヶ原と称し、立林と呼ばれていた。)

館林市マンホール

撮影:館林市本町3丁目の無料駐車場そば/2017.8

館林市の観光大使「ぽんちゃん」が消防士に扮してホースを構えている消火栓の蓋。横には市章も描かれている。

市営の無料駐車場がすぐそばにあったので、車を停め、安心して撮影できた。

ページの先頭へ 路上の美術館トップへ
inserted by FC2 system