群馬県 藤岡市(ふじおかし) | |
撮影:藤岡市小林「小林西」交差点付近/2010.2 群馬県内には、埴輪の産地として太田地域と藤岡地域の2地域があり、そのうち藤岡地域には、神流川流域の本郷埴輪窯址と鮎川流域の猿田埴輪窯跡の2地点があるとのこと。この蓋があった小林地区には小林古墳群があり、本郷埴輪窯から埴輪が供給されていたらしい。 画像にカーソルを重ねると、「藤岡市役所水道課」の入口に展示してあったカラー盤(2010年2月撮影)が見られる。(見本盤を拡大表示) |
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上と同デザインのマンホールカード用カラーマンホール蓋。 デザインを見やすくするためか、展示用カラー盤とは色の使い方がかなり異なっている。 |
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■ 藤岡市マンホールカードA ■ 取得:2020.10 道の駅ららん藤岡 観光案内所 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 国指定史跡・七輿山古墳で知られる藤岡市には、かつて1,200基ほどの古墳があったと伝えられています。市内には多くの窯址が見つかっており、埴輪や須恵器を関東一円に供給した拠点だったと考えられています。その風土・文化は近現代にも受け継がれ、良質な藤岡粘土を使った藤岡瓦の産地として栄えた藤岡市。江戸時代から藤岡鬼面瓦が魔除け・災厄除けとして庶民の暮らしに浸透し、屋根の上から睨みを利かせています。本マンホール蓋のデザインは、古墳に並べられた人物埴輪や馬形埴輪、須恵器の甕(かめ)などを中央に配し、その周りを鬼瓦の数珠や雨雲のデザインで飾ったものです。 |
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上と同デザインの親子蓋。親蓋は亀甲模様で、直径は約120cm。 |
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上と同デザインの汚水用小型盤。 |
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藤岡市の特産「藤岡瓦」の鬼板と市の花「フジ」。 下部中央にカタカナのフの字を二つあわせ中に丘を表わした市章。その下に「ふじおかし」「おすい」の文字。 関越自動車道の橋脚には色々な鬼板の図柄が…… |
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