福島県 湯川村(ゆがわむら・河沼郡)
湯川村マンホール

撮影:浜崎付近/2010.8

上から村の木「イチョウ」、村の鳥「カッコウ」、村の花「アジサイ」が描かれている汚水用マンホール蓋。

湯川村は福島県で一番小さい自治体ということで、村のHPでも、「村の人口は約3,600人、世帯数は約900世帯です。また、村の面積は16.36平方kmで福島県内で一番小さい自治体であり、よそ見をしているとあっという間に通り過ぎてしまうため、来村される方はくれぐれもご注意を!」と自ら紹介している。

マウスポインタを画像に重ねると、「湯川村役場」に展示されていたカラー見本盤(マンホールカードに記載されている蓋/2018年5月撮影)が表示される。見本盤を別ウィンドウで表示する。

 ■ 湯川村マンホールカードA ■ 取得:2020.9 湯川村役場
湯川村マンホール湯川村マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
湯川村はおいしい会津湯川米を育む美しい田園の風景と、勝常寺に代表される歴史的遺産に囲まれた「米と文化の里」です。本デザインは、昭和62年に制定された村の花・木・鳥を題材に、合併30周年を記念して制作されたものです。村の花「アジサイ」は、村内に数多く植栽され、梅雨の時期に多彩な色の花をつけて人びとの目を楽しませます。村の木「イチョウ」は寺や神社の境内などに見かける馴染みの深い落葉樹で、秋の紅葉は一面を別世界のように彩ります。村の鳥「カッコウ」は初夏に飛来する鳥で、その鳴き声は五月空の田園に心地よく響き、農作業の疲れを癒す風物詩として親しまれています。
湯川村マンホール

撮影:湯川村大字田川作園乙/2020.9

上の蓋の親子蓋。

湯川村マンホール

撮影:湯川村大字田川作園乙/2020.9

おにぎりを手にした湯川村イメージキャラクター「ゆがわまいちゃん」が描かれた新デザインの蓋。 米どころらしく米俵や稲穂も描かれている。

上部に「ゆがわ村より愛をコメて」の文字。下方の大きな「湯川村」の文字の上には「米と文化の里」と書かれている。

マウスポインタを画像に重ねると、「湯川村役場」に展示されていたカラー見本盤(2020年9月撮影)が表示される。見本盤を別ウィンドウで表示する。

撮影:湯川村役場/2020.9

2枚のカラー展示盤。

左側は玄関を入ってすぐのところ、右側は産業建設課の窓口のすぐ前に置かれていた。

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