撮影：広野町折木大平/2017.9

中央に町章、三分割の上右に町の木｢サクラ｣、上左に町の花｢ヤマユリ｣、下に町の鳥｢メジロ｣が描かれた汚水用マンホール葢。

撮影：広野町折木大平/2017.9

1986年に広野町で発見された恐竜の化石が俗称｢ヒロノリュウ｣。蓋には鋭い歯をむき出した猛々しい恐竜が描かれているが、実際のヒロノリュウは姿は似ているものの草食らしい。それでも太古の広野町の風景まで描いたこの蓋はなかなか楽しい。

いわき市下小川地区の蓋を撮ってから広野町役場に行くのに、国道ではなく山寄りの県道を選んだ。途中で上のマンホール葢を見つけ、そのそばでこの蓋を見つけた。国道を走っていたら見つからなかったかもしれない。