福島県 会津坂下町(あいづばんげまち・耶麻郡) | |
撮影:コープあいづばんげ店付近/2010.10 400年の伝統を誇る大俵引き。1月に行われ、下帯一本の引き子が大俵を豪快に引合う奇祭。俵に町章。 |
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マンホールカード用に作られたカラーマンホール蓋。設置場所からすると展示盤と言ってもよさそうだ。 |
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■ 会津坂下町マンホールカードA ■ 取得:2020.9 会津坂下町役場 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) このマンホール蓋のデザインは、約400年続く坂下初市(毎年1月14日)の奇祭「大俵引き」をモチーフに制作しました。大俵引きは、極寒の中、下帯一本の男衆が東西に分かれ、長さ4メートル、高さ2.5メートル、重さ5トンの大俵を勇ましく引き合う祭礼です。上町(東方)が勝つとその年の米の値段があがり、下町(西方)が勝つと豊作になると伝えられています。また、引き子は一年間無病息災で過ごせるとされ、全国から志願者が集まります。大俵引きの後は会場となる役場前で「福豆俵まき」が行われ、福豆俵を拾った人は一年間福が授かるといわれています。 |
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上の蓋が置かれている場所。道路側にチェーンが張られているが立ち入ることはできる。 左の写真のように、コンクリート壁の影がかかってしまう可能性あり。この時は車に入れてあった大判の雨傘を使って蓋全体が影に入るようにして撮影した。 プレート盤と小型盤も同じ場所にある。 |
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撮影:坂下中央浄化センターの北側の道/2020.9 仕様が異なる無彩色盤。 |
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同デザインの小型盤。 |
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同デザインのプレートを貼り付けた蓋。 |
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撮影:コープあいづばんげ店付近/2010.10 排水溝の蓋。祭りで使うものか、太鼓が描かれている。 |
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