福井県 大野市(おおのし)
2005年11月7日に大野郡和泉村を編入した。
大野市マンホール

撮影:本願清水イトヨの里入り口/2017.8

「大」と「の」を組み合わせた市章の内側に市のシンボル「イトヨ」の番いを描き、地の部分には滑り止めに小円を配した汚水用単色カラーマンホール葢。下部に「おおの」の文字。

 ■ 大野市マンホールカードA ■ 取得:2017.8 本願清水イトヨの里
大野市マンホール大野市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
大野市の魚「イトヨ」、市章、豊かな名水をイメージする「水玉」をデザインしたマンホール蓋です。イトヨは日本の北中部を含む極東アジアなど北半球に生息するトゲウオ科魚類で、その成育には、夏でも水温が十数度を超えない湧水域が必要とされます。大野市には湧水が豊富ですが、イトヨといえば本願清水。ここは淡水型イトヨの生息地として世界的にも南限に位置する貴重なスポットであり、また市民の生活用水として湧水文化形成にも寄与してきました。大野市は世界に誇る湧水文化の保全を目的の一つとして下水道整備に取り組んでおり、イトヨはその象徴として、これからも「名水のまち大野」の発展と輝きを見守っていきます。
大野市マンホール

撮影:本願清水イトヨの里付近/2017.8

上と同デザインだが、開閉器具用穴とシリアルナンバーが入る部分が異なっている。カラー盤は入り口の看板の前に。

大野市マンホール

撮影:本願清水イトヨの里付近/2017.8

上と同デザインの小型盤。

大野市マンホール

撮影:大野市井ノ口/2017.8

こちらには漫画チックに描かれたイトヨが入っているが1尾。足まで付いている。イトヨの下には小さく「おおの」の文字、その下に小さい市章。

周囲の花は市の花「コブシ」。単色でよいので、こちらのカラー盤も欲しいところだ。

大野市マンホール

撮影:七間(しちけん)朝市通り/2017.8

こちらは側溝の蓋。七間(しちけん)朝市通りにたつ朝市の光景と大野城が描かれている。上部の花は市の花「コブシ」。

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