千葉県 松戸市(まつどし)
松戸市マンホール

撮影:松戸駅東口/2010.3

狭い駅前広場から南に向かうこれまた狭い道路上に何枚かあった。

デザインのコアラは、松戸市がオーストラリアのホワイトホース市と姉妹都市の関係にあることからだそうだ。

松戸市マンホール

撮影:松戸駅付近/2010.3

上と同デザイン同仕様の無彩色盤。

松戸市マンホール

撮影:松戸市本町/2020.2

上と同デザインのミニサイズの無彩色盤。公共桝とおもわれる。

松戸市マンホール

撮影:上本郷小学校付近/2010.3

直径900mmの特大無彩色盤雨水用。コアラの数が多い。

松戸市マンホール

撮影:松戸市民劇場の北側/2020.2

マンホールカードに掲載された蓋。

デザインは、江戸川の渡し舟である矢切の渡し。矢切というのは、松戸町に合併する前の上矢切村、中矢切村、下矢切村の総称ということだが、本来は「やきり」と濁らなかったらしい。

水色の部分だけ、凸部に着色されている。

 ■ 松戸市マンホールカードA ■ 取得:2020.2 松戸観光案内所
松戸市マンホール松戸市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
この絵柄は「江戸川と矢切の渡し」の風景をデザインしたものです。松戸市は千葉県の北西部に位置し、江戸川を挟んで東京都と埼玉県に接しています。江戸川は古くから人々に親しまれている憩いの場です。矢切の渡しは、市内の観光名所であり、江戸時代初期に徳川幕府によって始められてから、約400年後の今も続く江戸川で唯一の渡し舟です。1993年(平成5年)に市制施行50周年を迎えたことを記念して「江戸川」と「矢切の渡し」をモチーフとしたデザインのマンホールが誕生しました。ぜひ、歴史ある手漕ぎの渡し舟に乗って、水辺からの風景を堪能してみてください。
松戸市マンホール

撮影:上本郷小学校付近/2010.3

上と同デザインの無彩色盤。

松戸市マンホール

撮影:松戸市東松戸4丁目/2022.10

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。親蓋は毘沙門亀甲模様。

松戸市マンホール

撮影:上本郷小学校付近/2010.3

上と同デザインの仕様違い。

松戸市マンホール

撮影:松戸市本町/2020.2

上と同デザインの仕様違い。

松戸市マンホール

撮影:松戸市東松戸4丁目/2022.10

細長い六角形模様の受枠付きの汚水用マンホール蓋。日豊金属工業株式会社(販売は日豊金属興業株式会社、共に2002年に倒産)の製品らしい。

松戸市マンホール

撮影:松戸市東松戸4丁目/2022.10

上と同デザイン同仕様で下部右側の文字が「うすい」になっている雨水用マンホール蓋。

松戸市マンホール

撮影:キテミテマツド敷地内/2022.10

姉妹都市のホワイトホース市があるオーストラリアの「コアラ」の親子と松戸市の鳥「ふくろう」の親子が寄り添う「すくすくファミリーフレンズ」を描いたカラー盤。背景は「ユーカリ」と『友情』の花言葉を持つ「ミモザ」。

 ■ 松戸市マンホールカードB ■ 取得:2022.10 松戸市文化ホール
松戸市マンホール松戸市マンホール

【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
令和3年5月に松戸市とオーストラリアのホワイトホース市(旧ボックスヒル市)の姉妹都市交流50周年を迎えたことをきっかけに新しいデザインを公募し、この「すくすくファミリーフレンズ」が誕生しました。「友情」という花言葉を持ちオーストラリアの花であるミモザに囲まれ、オーストラリアの固有種「コアラ」と松戸市の鳥「ふくろう」の親子がユーカリの木の上で仲良く寄り添っており、両都市の友好関係が親の世代も子の世代もずっとずっと続くように、また、大人たちは仲良く、子どもたちはいつでも安心して眠れるような世界が続くようにという願いが込められています。

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