東京都 羽村市(はむらし)
羽村市マンホール

撮影:新奥多摩街道「スーパーオザム」前/2010.2

デザインは同市にある「羽村市動物公園」。

「スーパーオザム」前から新奥多摩街道を東南に進んだ「羽村市スポーツセンター」前まで歩いたが、その間の歩道にはこの蓋がずらりと並んでいた。

 ■ 羽村市マンホールカードB ■ 取得:2020.7 羽村市動物公園
羽村市マンホール羽村市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
羽村市の観光名所のひとつである「羽村市動物公園」と、市内の春を彩る「チューリップ」を描いたマンホール蓋です。市内唯一の水田地帯に咲く約40万株のチューリップは、毎年3月から4月にかけて行われる「はむら花と水のまつり」の桜と並ぶ主役として、関東最大級の規模を誇り、羽村市の春の風物詩として親しまれています。また、1978年に開園した日本初の町営の動物公園は、2017年に入場者数1千万人を突破し、2018年に開園40周年の記念すべき年になります。「羽村市動物公園」のかわいい動物たちにぜひ会いに来てください。
羽村市マンホール

撮影:新奥多摩街道「スーパーオザム」前/2010.2

デザインは、玉川上水の出発点「羽村堰」と市の花「サクラ」。羽村堰は、JR青梅線羽村駅の西南方向の多摩川にある。

羽村市マンホール

撮影:「羽村スポーツセンター」付近/2010.2

こちらも「羽村堰」だが、デザインが異なる。

3種のカラーマンホールのうち、このデザインの蓋がなかなか見つからなかったが、オザム〜スポーツセンター間の中ほど向かい側の、中央に植え込みがある狭い坂道の歩道にあった。

 ■ 羽村市マンホールカードA ■ 取得:2020.7 羽村市郷土博物館
羽村市マンホール羽村市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
多摩川の水を玉川上水へと導く「羽村の堰」と、玉川上水沿いの「桜」をデザインしたマンホール蓋です。羽村の堰は1653年(承応2年)、江戸の急激な人口増による水不足を解消するため、約43kmにわたる掘割(玉川上水)への取水口に築造されました。その構造は当時のまま現在に継承されており、貴重な土木遺産として高く評価されています。また、玉川上水沿いには約200本の桜の木があり、毎年行われる「はむら花と水のまつり」は多くの人出で賑わいます。本マンホール蓋は、JR青梅線羽村駅西口を降りてすぐ、羽村の堰へと続く歩道に設置してあります。
羽村市マンホール

撮影:「羽村スポーツセンター」付近/2010.2

亀甲パターンの汚水用。中央に、羽村市の羽の字をもとに羽村の堰から噴出する水と二本の虹を表した市章。

羽村市マンホール

撮影:「羽村スポーツセンター」付近/2010.2

上と同様の亀甲パターンの雨水用。

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