埼玉県 寄居町(よりいまち・大里郡) | |
汚水用。中央に「寄」と「い」を図案化した町章。町の花「カタクリ」と町の木「ヤマザクラ」に2羽のキジをデザイン。波模様は荒川の流れだろうか。下部に「寄幹1-汚水」の文字。 |
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撮影:秩父鉄道寄居駅付近/2009.11 下部に「寄幹1-汚水」の文字が入った無彩色盤。 町章と文字部分以外はカラー盤とは凹凸が逆。 |
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「寄幹4-汚水」の文字が入った子蓋を収めた親子蓋。 荒川の河原に一番近い蓋だと思われ、水位が上がったときにかぶった砂泥に覆われていた。 |
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上と同じデザインで、文字は「汚水」のみ。 写真にカーソルを重ねると「荒川上流水循環センター」に展示されているカラー見本盤が表示される。(見本盤を別ウィンドウで表示) マンホールサミットin所沢で展示されていたカラー見本盤。「汚水」表記でマンホールカードに載せられた蓋と同じ色合いだが、仕様は異なっている。 |
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上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。 下水道課職員の方から教えていただいた場所で撮影。 |
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上と同デザインの小型盤。 |
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寄居町役場下水道課の展示板 撮影:2022.6 【展示板の説明書き】 公共下水道用マンホール鉄蓋 寄居町の花「カタクリ」木「ヤマザクラ」鳥「キジ」 |
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■ 寄居町マンホールカードA ■ 取得:2020.1 鉢形城歴史館 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 寄居町は荒川の清流が町の中央を流れる、山美しく水清らかな町です。本デザインは、寄居町の花と木と鳥をモチーフに作られました。万葉集にも詠まれた春の訪れを告げる可憐な草花「カタクリ」、赤みを帯びた葉と白い花が奥ゆかしさを感じさせる「ヤマザクラ」、四季を通じて里山に姿を見せ、高い羽音で飛び立つ「キジ」がバランスよく配置され、寄居町の豊かな自然が表現されています。町内には、平成29年11月にマンホール蓋の交換を実施した神奈川県小田原市、東京都八王子市のカラー蓋も併せて設置してあります。ほかでは味わえない越境の蓋巡りをゆっくりとお楽しみください。 |
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マンホールカードに掲載された汚水用カラーマンホール蓋。 八王子城を治めた北条氏照、小田原城を治めた北条氏政、鉢形城を治めた北条氏邦という「北条3兄弟」のゆかりから、八王子市、小田原市、寄居町の3市町の観光協会は1994年に「北條三兄弟三領共同宣言」を締結、その後、2016年10月、姉妹都市盟約を結んでいた。その縁から、2017年11月19日に、3市町は、全国初となる姉妹都市間による下水道マンホールの蓋の交換式を行ったという。 |
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▼上の蓋と同じ道に設置された八王子市の蓋 |
▼上の蓋と同じ道に設置された小田原市の蓋 |
寄居城北高校の美術部がデザインしたカラーマンホール蓋「荒川と桜、寄居町」。 正喜橋《しょうきばし》通り(県道30号線)を境に、玉淀河原がある西側の遊歩道の蓋で、夏場の河原利用者で賑わうため、荒川の青色が基調。 3枚あるのは確認。 |
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寄居城北高校の美術部がデザインしたカラーマンホール蓋「空に舞う」。 正喜橋《しょうきばし》通り(県道30号線)を境に、蓋雀宮《すずめのみや》公園がある東側の遊歩道の蓋で、紅葉の時季に訪れる人が多いため、クリーム色が基調。 3枚あるのは確認。 |
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町の花「カタクリ」が左右に線対称に描かれた今市地区の農業集落排水の蓋。 |
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上と同デザインの今市地区農集排の親子蓋。親蓋は亀甲模様。 |
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上と同デザインだが仕様が異なる折原地区農集排の蓋。 |
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上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた折原地区農集排の親子蓋。親蓋は目の細かい亀甲模様。 |
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撮影:寄居町折原/2022.6 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた折原地区農集排の親子蓋。親蓋は目の粗い亀甲模様。 |
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上と同デザインの折原地区農集排の小型盤。 |
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撮影:秩父鉄道寄居駅付近/2009.11 JIS規格パターン。雨水用か。 |
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撮影:秩父鉄道寄居駅付近/2009.11 子蓋が角形で二分割の変わったマンホール。 |
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撮影:秩父鉄道寄居駅付近/2009.11 町章入りの制水弁。 |
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管径75mmの制水弁。町の花「ヤマザクラ」柄。近くに150mmと50mmの同デザインのものもあった。 |
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撮影:秩父鉄道寄居駅付近/2009.11 消防車柄の消火栓。 |
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