埼玉県 日高市(ひだかし) | |
撮影:武蔵高萩駅前/2019.12 市の鳥「カワセミ」が水中から飛び出すところを描いた汚水用カラーマンホール蓋。マンホールカードの座標の蓋。 マンホールカードの表と裏の蓋の色合いが少し違うが、これは裏の蓋に近い色合い。 |
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■ 日高市マンホールカードA ■ 取得:2019.12 日高市浄化センター | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 日高市は首都圏近郊に位置しながら、手軽に山登りが楽しめる日和田山(ひわださん)や、秋になると約500万本の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)が咲き誇る巾着田(きんちゃくだ)など、豊かな自然が広がるまちです。蓋のデザインは、巾着田を取り囲むように流れる一級河川高麗川に生息し、平成29年9月に天皇皇后両陛下が私的旅行でご訪問された際に優雅に羽ばたいた市の鳥「カワセミ」をモチーフにしており、昭和59年から採用しています。平成30年12月で公共下水道の使用を開始してから30年の節目を迎える日高市のマンホール蓋を是非ご覧ください。 |
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市の鳥「カワセミ」が水中から飛び出すところを描いた汚水用カラーマンホール蓋。 |
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上と同デザインだが仕様が異なる汚水用カラーマンホール蓋。 |
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ひと回り小さい汚水用カラーマンホール蓋。 |
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汚水用無彩色盤マンホール蓋。 マウスのポインタを重ねると、日高市浄化センター内に展示されていたカラー盤が表示される。(展示盤を表示/撮影は2019年12月) |
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ヒガンバナの群生でたくさんの観光客が訪れるようになった「巾着田」を描いた汚水用カラーマンホール蓋。 |
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■ 日高市マンホールカードB ■ 取得:2021.11 高麗公民館 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 日高市の観光名所のひとつである「巾着田(きんちゃくだ)」と市の花「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」をイメージしたマンホール蓋です。巾着田は、市内を流れる清流「高麗川」が長い年月をかけて蛇行した形が「きんちゃく」の形に似ていることから巾着田と呼ばれるようになりました。ここでは、年間を通して四季折々の花々が咲き、美しい風景が楽しめます。その中でも、巾着田曼珠沙華公園においては、9月下旬から10月上旬にかけて500万本の曼珠沙華が辺り一面を真紅に染め、まるで赤いじゅうたんを敷き詰めたように咲き渡ります。毎年多くの人がその美しさに惹かれて訪れます。 ※配布場所は高麗公民館 |
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魚をくわえた市の鳥「カワセミ」と市の花「ハギ」を描いた日高市の中沢地区農集排の蓋。 国道407号線の「鎌倉街道」交差点から西方向に500mくらい進んだところにあった。 2011年12月に撮影していたが親子蓋を撮ったついでに撮り直した。 マウスのポインタを重ねると、日高市浄化センター内に展示されていたカラー盤が表示される。(展示盤を表示/撮影は2019年12月) |
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上と同デザイン同仕様の子蓋が収まっている中沢地区農集排の親子蓋。親蓋は亀甲模様。 |
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上と同デザインで仕様が異なる大谷沢地区農集排の蓋。 |
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巾着田曼珠沙華公園の測量の基準点の蓋。蛇行した高麗川に囲まれた巾着田にいるのは、日高市のマスコットキャラクター「クリッカー」と「クリッピー」。市の鳥「カワセミ」がモチーフで、特産品の「栗」の形をした体、頭の上には曼珠沙華(ヒガンバナ)が……。 |
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日高市市制施行30周年記念マンホール蓋 | |
市制施行30周年を記念して設置されたマンホール蓋。 市内在住で「まんが日本昔ばなし」を長年にわたって担当した墨絵画家の又野龍也氏によるデザイン。 デザインは、昔話に出てきそうな藁葺き屋根の家と仲の良さそうな姉と弟かな。市の花「ハギ」と「曼珠沙華」、特産品の「栗」も描かれている。 外側下部に「日高市市制施行30周年」の文字。天気が良すぎて銀色の枠が青くなってしまった。 マウスポインタを左の画像に重ねると、市役所玄関に展示されていたカラー見本盤(2021年11月撮影)の画像に切り替わる。(見本盤の画像を別ウィンドウで表示) |
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市制施行30周年を記念して設置されたマンホール蓋。 市内在住で、漫画「のだめカンタービレ」の作者である二ノ宮知子氏によるデザイン。プレート型。 円形に描かれたピアノの鍵盤を背景に、主人公の「のだめ(野田恵)」と意中の人「千秋先輩(千秋真一)」が並び、「のだめカンタービレ」の文字とともにのだめが自作したマングースの着ぐるみも登場している。プレート部分には二ノ宮知子氏のサインと「ⓒ二ノ宮知子/講談社」の文字。外側下部に「日高市市制施行30周年」の文字。 マウスポインタを左の画像に重ねると、市役所玄関に展示されていたカラー見本盤(2021年11月撮影)の画像に切り替わる。(見本盤の画像を別ウィンドウで表示) |
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市制施行30周年を記念して設置されたマンホール蓋。 市内在住で、漫画「のだめカンタービレ」の作者である二ノ宮知子氏によるデザイン。 鋳鉄製。 デザインは、円形に描かれたピアノの鍵盤を背景に、ゾーンに入ったときの表情の主人公「のだめ(野田恵)」と、「のだめカンタービレ」の文字とのだめが自作したマングースの着ぐるみ。 左側に「二ノ宮知子」のサイン、下部右側に「ⓒ二ノ宮知子/講談社」「日高市市制施行30周年」の文字。 マウスポインタを左の画像に重ねると、市役所玄関に展示されていたカラー見本盤(2021年11月撮影)の画像に切り替わる。(見本盤の画像を別ウィンドウで表示) |
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撮影:日高市役所玄関/2021.11 日高市役所玄関に展示されていた市制施行30周年記念マンホール蓋の見本盤3枚。 それぞれの盤面をクリックすると別ウィンドウで拡大表示される。 |
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日高市浄化センター(ひだかしじょうかせんたー) | |
撮影:日高市浄化センター/2021.11 所在地は埼玉県日高市高萩1385−1。 展示盤は玄関を入って右側のスペースにあった。マンホールカードAの配布場所(2F)は奥の階段を上がったところ。 2019年12月に訪れたときにはカワセミを描いた2枚の展示板しかなかったが、巾着田デザインの見本盤も展示されていた。 |
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