新潟県 見附市(みつけし)
見附市マンホール

撮影:「本所」交差点付近の歩道/2010.10

デザインは、毎年6月の第1土曜日~月曜日の3日間、今町大橋の下流、刈谷田川堤防上で見附市今町地区と対岸の長岡市中之島地区との間で行われる大凧合戦で揚げられる、100枚張(約10畳)の大凧。江戸時代に堤防の地固めの一策として人を集めるために行ったというのが面白い。右下は小栗山町の獅子舞かもしれない。市の木「ウメ」も描かれている。

長岡市中之島地区(旧・中之島町)の蓋のデザインも凧。

見附市マンホール

撮影:見附市新幸町5丁目/2023.5

マンホールカードの座標の蓋。梅の花や獅子舞の色が異なっている。

 ■ 見附市マンホールカードA ■ 取得:2022.10 ネーブルみつけ内「みらい市場」
見附市マンホール見附市マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
「見附今町・長岡中之島大凧合戦」、「小栗山獅子舞」、市の木 「梅の木」をかたどったこの蓋は、街の景観を美しく、ファッショナブルにするとともに、下水道への理解と親しみを深めてもらうためデザインを公募し、平成4年に採用されたものです。新潟県無形民俗文化財として指定されている「見附今町 長岡中之島大凧合戦」は、江戸時代から360年以上の伝統を誇り、畳8枚分もの大凧が、刈谷田川両岸を舞台に空中戦を繰広げます。市の無形文化財に指定され、300年以上の伝統を持つ「小栗山獅子舞」は、地域の獅子舞保存会や、地元の小学校児童が協同で伝統継承に取り組んでいます。
見附市マンホール

撮影:見附市学校町/2018.3

上と同デザインの単色カラー盤。多色カラー盤や無彩色盤よりもデザインがわかりやすい。

見附市マンホール

撮影:「本所」交差点付近の歩道/2010.10

上の無彩色盤。道路沿いに飾られていた凧。

見附市マンホール

撮影:見附市本町2丁目/2023.5

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。

見附市マンホール

撮影:見附市下鳥町甲/2023.5

上と同デザインの小型盤。
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