撮影:藤ノ木古墳付近の細い車道/2010.11
斑鳩町といえば、世界遺産にもなっている「法隆寺の五重塔」。それに「竜田の川の錦なりけり」の竜田川と紅葉が描かれ、町の木「クロマツ」と町の花「サザンカ」が添えられている。さらに、周囲には法隆寺五重塔の高欄と同じ「卍崩し」の模様になっているという凝り様。お見事。
この蓋があったのは、法隆寺の前から西方にある藤ノ木古墳(下右の写真)に続く道。
上と同デザインの「卍崩し」の部分がない無彩色小型盤。
斑鳩町の町の木「クロマツ」と町の花「サザンカ」を描いた蓋。