神奈川県 中井町(なかいまち・足柄上郡)
中井町マンホール

撮影:中井町境「ほたる公園」付近/2019.10

マンホールカードに記載された座標の蓋。

マウスのポインタを重ねると、中井町役場にあるカラー見本盤(2019年10月撮影)が表示される。(見本盤を表示)

 ■ 中井町マンホールカードA ■ 取得:2019.10 中井町役場
中井町マンホール中井町マンホール 【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
中井町の木「キンモクセイ」、花「キキョウ」、鳥「シラサギ」をモチーフにしたデザイン蓋で、背景には、神奈川県内でも希少な湧水が見られる厳島湿生公園や豊富な地下水をイメージした水辺が描かれています。シラサギは古くからこの地に生息する鳥で、水田や川の小魚をとる姿がよく見かけられます。また、神奈川の祭り50選に選定され、春の風物詩でもある五所八幡宮例大祭で奉納される「鷺(さぎ)の舞」は、東日本でも3地域にしか残っていない貴重な民俗芸能で、町の重要文化財に指定されています。中井町は、シラサギが生息する環境を下水道整備等によって守り、未来に引き継いでいきます。
中井町マンホール

撮影:中井町境「ほたる公園」付近/2010.6

町の木「キンモクセイ」と町の花「キキョウ」と町の鳥「シラサギ」を配した汚水用マンホール蓋。中央上に町章。

中井町のHPで町の鳥シラサギを紹介するページには「ダイサギ」の写真が使われているが、蓋のシラサギには冠羽がある。このシラサギの正式な名前(和名)はコサギ。さて、どちらのシラサギなのだろう。

中井町マンホール

撮影:中井町田中/2022.4

上と同デザインだが仕様が異なる無彩色汚水用マンホール蓋。

中井町マンホール

撮影:中井町遠藤/2022.4

上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。

中井町マンホール

撮影:中井町田中/2022.4

上と似た仕様の小型盤。

中井町マンホール

撮影:中井町境「ほたる公園」付近/2010.6

上半分は、上のマンホールにデザインされているものと同じ。下半分のデザインは、五所八幡宮例大祭の神幸祭で奉納される「鷺の舞」。実際には獅子と竜と鷺の舞だそうだ。

雨水用。

マウスのポインタを重ねると、中井町役場にあるカラー見本盤(2022年4月撮影)が表示される。(見本盤を表示)

中井町マンホール

撮影:中井町遠藤/2022.4

災害など緊急時の対策として、相互に応援給水するために連結している水道管の蓋。左側に「神奈川県」の文字と県章、右側に「中井町」の文字と町章。

 中井町役場の展示盤(2019年10月と2022年4月に撮影)
二宮町マンホール

2019年10月撮影

【展示盤の説明】

公共下水道用カラーマンホール蓋

二宮町マンホール

【張り紙の説明文】

 この雨水のカラーマンホールが、実際に設置されている場所はありません。
 色の付いていないマンホールなら、雨水管が整備されているグリーンテクABブロックに設置されています。グリーンテクパークに設置されている汚水カラーマンホールの隣にもあります。

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