茨城県 結城市(ゆうきし)

撮影:結城駅付近/2010.10

市の花「ユリ」をデザインした汚水用カラーマンホール蓋。

下部に「ゆうきし」「おすい」の文字。デザインの周囲を黄色いラインで囲っている。

撮影:結城駅付近/2018.3

上と同デザインの単色カラー盤。ユリの部分は無彩色盤と同じく凸部になっている。

単色カラー盤としたが、文字の地の色とユリの花の凹部には黄色が使われている。

撮影:結城駅付近/2018.2

上と同デザインの無彩色盤。ユリの部分は多色カラー盤と凹凸が逆になっている。

撮影:結城市江川新宿/2018.2

大戦防・武井南地区の農業集落排水の蓋。

下部の文字が「結城市」「集排」になっている。

撮影:結城市江川新宿/2020.11

上と同じ大戦防・武井南地区農集排の親子蓋。親蓋は毘沙門亀甲模様。

撮影:結城駅北口/2018.3

2012年3月15日に結城市マスコットキャラクターに就任した「まゆげった」が描かれている汚水用カラーマンホール蓋。花は市の花「ユリ」。下部に「ゆうきし」「おすい」の文字。

「まゆげった」は体はカイコの繭で白く、つながった長いまゆげが特徴。結城紬を着て桐下駄を履いている。伝統産業の「結城紬」同様、桐の工芸品も結城市の特産。

マンホールカードに記載された座標の蓋。

 ■ 結城市マンホールカードA ■ 取得:2020.11 結城市役所都市建設部水道課
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章)
市の伝統工芸品「結城紬」「桐下駄」をモチーフにした市公式キャラクター「まゆげった」を使用したデザイン蓋です。太い眉毛は下駄の鼻緒、玉子のような丸い体は絹織物の原料である繭、身に着けているのはもちろん結城紬と桐下駄です。背景には市の花「ユリ」を散りばめています。結城紬はわが国最古の歴史を持つ絹織物で、2010年にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。配布場所の結城蔵美館には、日本3大名槍「御手杵(おてぎね)の槍」のレプリカが展示されています。徳川家康公の次男秀康公が結城秀康となった「結城」です。歴史を感じながら、街の散策をしてみてください。

撮影:結城市役所都市建設部水道課/2020.11

結城蔵美館が休館日だったため、結城駅前の「しるくろーど」3Fにある結城市役所都市建設部水道課に行った。結城蔵美館が休館の木曜日だけマンホールカード配布場所になっているが、展示盤も置かれていた。

それぞれの蓋をクリックすると、別ウィンドウで表示される。

撮影:結城駅付近/2010.10

市の花「ユリ」をデザインした配水弁の蓋。

撮影:結城駅付近/2010.10

市の花「ユリ」をデザインした消火栓の蓋。

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