茨城県 日立市(ひたちし) | |
2004年11月1日に、多賀郡十王町を編入した。 | |
周囲に市の花「サクラ」、内側に、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「日立風流物」と市の鳥「ウミウ」を描いたカラーマンホール蓋。日立鉱山の大煙突や工場なども見える。マンホールカードに掲載。 日立市観光物産協会のHPには、「日立風流物は、操り人形を乗せたカラクリ仕掛けの山車で、大きさは高さ約15m、横幅約5~7m、重さは約5トンあります。正面の表館は5層からなり、これが左右に扇のように開き、各層でカラクリ人形芝居が行われます。人形芝居は表館、裏山ともに綱の操作により演じられます。そのほか、人形の早返りや山車の回転による表館と裏山の早替わりも見ものです。なお、山車の移動はすべて人力です。」とある。 旧・十王町は全国で唯一のウミウの捕獲・供給地。 |
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■ 日立市マンホールカードA ■ 取得:2023.2 日立市役所下水道課 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) この蓋は「日立風流物」、市の花「さくら」、市の鳥「ウミウ」をモチーフに制作したものです。ユネスコ無形文化遺産に登録されている「日立風流物」は、5層仕立ての山車の各段でからくり人形芝居が演じられます。毎年春に開催される「さくらまつり」では、日本さくら名所100選にも選ばれている平和通りの約1kmの桜のトンネルとともに、その美しさ・華やかさで皆様をお出迎えいたします。また、本市は全国で唯一のウミウの捕獲・供給地であり、11か所の鵜飼地へ供給しています。蓋の色は桜色を基調とした色彩豊かなものとなっており、一枚の蓋で本市の恵まれた自然や特色が表現されています。 |
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上と同デザイン同仕様のサンド塗装バージョン。 |
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円を組み合わせただけのパターンに見えるが、「日」と「立」になっている気がする。中央に市章、下部に「下水道」の文字。 |
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撮影:日立市役所付近/2023.2 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。 |
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上と同デザインだが仕様が異なる蓋。 |
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上と似ているが、円の中の●が少ない汚水桝の蓋。 |
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上と似たデザインの汚水桝小型盤。 |
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上とは仕様が異なる汚水桝小型盤。 |
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中央に市章ではなく「雨」の文字が入った雨水用マンホール蓋。 |
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撮影:日立市役所付近/2023.2 青地の受枠がついた制水弁の蓋。 |
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撮影:日立市役所付近/2023.2 青地にドット模様の仕切弁の蓋。 |
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市の花「サクラ」を描いた消火栓。右にあるのは、1993年2月19日に強風で倒壊した日立鉱山の大煙突(倒壊前の高さ155.7m)のようだ。 |
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撮影:日立市役所付近/2023.2 いくぶん小ぶりの消火栓の蓋。 |
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