北海道 小樽市(おたるし) | |
撮影:小樽洋菓子舗ルタオ本店付近/2018.6 マンホールカードに示された座標にある蓋。港町・小樽の記憶を現在に伝える小樽運河を浅草橋から望む風景と、散策路を彩るガス灯をモチーフにしたデザイン。 |
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撮影:小樽駅付近/2013.6 図案は波間に浮かぶラッコの親子。 おたる水族館の人気者だったラッコは2005年11月を最後に静岡県沼津市に引っ越しし、小樽にはいなくなったそうだ。 野生のラッコは明治の初めごろまでは襟裳岬から東の沿岸に生息していたが、イギリス人探検家による乱獲でほぼ絶滅してしまったそうだ。その探検家は測量の功績により本国で勲章をもらったという。(参考:ウィキペディア) 下のカラー盤でラッコがレンガ色と淡褐色に塗り分けられているのは単に親子の区別がつきやすいからだろうと思っていたが、幼獣は黄褐色、亜成獣は濃褐色、成獣は濃褐色で頭が淡褐色になるとのことで、その違いを表したのかもしれない。 |
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ディテールがあいまいになったカラー盤。 |
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北海道鉄道発祥の地ということでSL。 |
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石原裕次郎記念館のシンボルマーはヨットと舵輪。 |
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コンクリート蓋なのに、小樽運河の倉庫街が描かれていてちょっとオシャレ。 |
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