岐阜県 美濃加茂市(みのかもし) | |
撮影:美濃太田駅付近/2013.3 日本ライン下りの船を操る船頭が、下からのアングルと激しい飛沫によってダイナミックに描かれている。「日本ライン」は美濃加茂市から愛知県犬山市にかけての木曽川の峡谷のことで、ヨーロッパのライン川に風景が似ていることから名づけられたそうだ。 こんな良いデザインの蓋なのに残念なことが2つ。1つはここでもやはり蓋の損傷が激しいこと。もう1つは、デザインの元になっているライン下りが、経営面の問題と2011年の転覆死亡事故問題とで、存続が危ぶまれているとのこと。この蓋が記念碑にならなければいいなと思う。 |
|
アジサイとカエルが描かれている稲辺地区の農業集落排水の蓋。 アジサイは市の花になっているからわかるが、カエルは田んぼにつきものだからか。 このカラー蓋、稲辺地区の至るところに設置されている。何本かの道を通ったが、無彩色盤は見当たらなかった。他の地区にも農集排はあるが、「いなべ」の部分が「みのかも」になっている無彩色盤のようだ。 |
|
▼親子蓋も見つけた。 |
▼稲辺地区を二分する国道248号線の近くだった。 |
アジサイのみが描かれている汚水用マンホール蓋。アジサイは市の花になっている。 画像にマウスポインタを重ねると、あじさいエコパーク蜂屋川クリーンセンターに展示されているカラー盤(2019年6月撮影)が表示される。展示盤の画像を別ウィンドウで表示するにはこちらをクリック。 |
|
ページの先頭へ | 路上の美術館トップへ |