千葉県 袖ケ浦市(そでがうらし) | |
撮影:袖ケ浦駅付近/2011.2 全面に町の木「シイ」、右に町の花「ユリ」、左に町の鳥「ウグイス」を描いた蓋。損傷もあるが、それ以上に褪色が激しい。 |
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上の無彩色盤。 |
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上と同デザインの仕様違い。 上部に(株)日之出水道機器のマークと下向きの矢印。 |
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撮影:袖ケ浦市坂戸市場/2022.1 上の蓋とは仕様が異なる(長島鋳物製)子蓋を収めた親子蓋。親蓋は耐スリップ仕様。 |
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全面に町の木「シイ」、右の円内に町の花「ユリ」、左の円内に町の鳥「ウグイス」を描いたマンホールカード用のカラー盤。中央に市章。 マンホールカード用に登場したのは上の無彩色盤と同じベースに彩色を施したもの。凹部にも凸部にも色が着いている。 個人的な好みから言えば、古いカラー盤と同じベースで出してほしかった。 |
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■ 袖ケ浦市マンホールカードA ■ 取得:2020.2 袖ケ浦市役所 | |
【デザインの由来】(マンホールカード裏面の文章) 袖ケ浦市のマンホール蓋を「開けにくく、閉めにくい角蓋」から丸蓋へ、方針転換をしたのが平成元年。中央部に市章、市の鳥「ウグイス」、花「ヤマユリ」を配置し、それらを包み込むように市の木「シイ」の葉っぱをあしらって本デザイン蓋を製作しました。市章は昭和31年、町制の時代に全中学校の生徒から募集して決定したもので、カタカナの「ソデ」がデザイン化されています。一方、市の花・木・鳥については昭和45年に広く町民から案を募り、決定しました。本マンホール蓋は本来、色数の少ないものしかありませんが、このカードをレアモノにしたくて、職員自ら手塗りをして盛りました♪ |
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上の蓋と並べて置かれたハンドホールの蓋。時を経てヤマユリの塗装が剥げ、周りに草が生えている。 |
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上のカラー盤と並べて置かれた樹脂製の汚水桝小型盤。部分的に色が塗られている。 |
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上と同デザインの小型盤。タイルを削った粉が入ってデザインが見やすい。 上部に(株)長島鋳物のマーク。 |
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2003年に始まり、2012年からは袖ケ浦海浜公園で開催されるロックバンド氣志團主催のロックフェスティバル「氣志團万博」のロゴマークをデザインした蓋。市制施行30周年記念として作製され、左上部に「SODEGAURA CITY」「30th ANNIVERSARY」の文字が入っている。 マウスポインタを画像に重ねると、「袖ヶ浦終末処理場」に展示されていたカラー見本盤(2022年1月撮影)が見える。(見本盤を別ウィンドウで表示) |
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撮影:袖ケ浦駅北口/2022.1 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。 |
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町の鳥「ウグイス」と町の花「ユリ」と町の木「シイ」を描いた集排の蓋。 マウスポインタを画像に重ねると、「袖ヶ浦終末処理場」に展示されていたカラー見本盤(2022年1月撮影)が見える。(見本盤を別ウィンドウで表示) |
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撮影:袖ケ浦市横田/2022.1 上と同デザイン同仕様の子蓋を収めた親子蓋。 |
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袖ケ浦終末処理場(下水対策課) | |
【展示板の説明文】 袖ヶ浦市型マンホール鉄蓋 |
2022年1月現在のマンホールカード配布場所になっている下水対策課(袖ヶ浦終末処理場)に行ってみたら、玄関を入ったところに展示板が置かれていた。残念ながら古いタイプの木:花・鳥の展示板はなかった。 2階の下水対策課の前には手塗りの樹脂製ハンドホールの蓋も置かれていた。 |
【展示板の説明文】 ひと・緑・光かがやくまち“袖ヶ浦” |
【氣志團万博の見本盤】 下に「まちなかに設置されている万博マンホールを発見せよ!」の写真付きのミッション。 |
撮影:袖ケ浦駅北口/2022.1 防火貯水槽の蓋。 |
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